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2023.09.14

9月1日「防災の日」改めて防災の重要性を考える

9月1日が「防災の日」というのはよく知られていますが、

なぜこの日が「防災の日」になったか、ご存じでしょうか?

 

それは、1923年9月1日に発生した関東大震災にちなんで、

これからの日本の災害対策を強化する願いを込め制定されました。

 

今年は関東大震災が発生してから100年目という節目であり、

様々なメディアで防災に関する活動が取り上げられています。

 

先日テレビで「映像記録 関東大震災程度壊滅の三日間」というのをたまたま見て、

その当時の記録映像に驚かされました。

この地震で亡くなった方は約10万5000人と言われていますが、

うち9割が焼死だそうです。

その中で、もっとも甚大な被害があったのが、旧陸軍被服廠跡地(現在の両国駅付近)で、

約3万8000人がなくなっています。

 

地震や火災など直接的な災害が主な原因ですが、

誤った知識、情報伝達の遅れなど人災による影響も少なくないと言われています。

 

この記録映像を見て、どうしてもこの跡地を訪ねてみたくなり

先日現地に行ってきました。

今はその跡地は、東京都慰霊堂、東京都復興記念館となり、

当時のその悲惨な状況を見ることが出来ます。

 

今回のこの跡地を直接訪れ、職員の方々の会話を通して、

私個人として、またはジェーシーフレンドとして、

防災に関して普段から何をすべきか、何ができるのか、を深く考える良いきっかけとなりました。

 

モノづくりをする企業として、世のため人のためになる商品づくりをしたい、

と改めて強く思いました。

 

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